星屑ビーナス
「姉ちゃん美人さんだな〜、飲んでるか〜!?」
「は、はぁ…すみません、席に戻りたいので…」
「なんだなんだー!俺たちと一緒に飲めばいいだろうがー!」
「いや、あの…」
「姉ちゃんいい足してるな〜、細くて長くて!カモシカみたいだな!」
「ぎゃっ!」
すると調子に乗ってきたらしいおじさんたちは、短めのスカートからのぞく私の足を膝から太ももにかけてスッと撫でる。
その肌の感触に、ゾッと伝う嫌な気持ち。
「っ…」
思わず声をあげそうになった、その時
後ろから伸びてきた腕は私の肩をガシッと掴み、力ずくでおじさんたちから引き離した。
「…?」
見ればその腕の主は後からやってきたらしい真崎さんで、彼はそのまま私の肩を抱き寄せる。