お前は俺のもの
「由菜!」




急に立ち上がった那月




「はい。」




「今から病院に行こう!」




え?午後から仕事は?




「でも・・・」




返事する前に引っ張られて店を出てタクシーに乗せられた




急に心臓がドキドキ言いだす




私のお腹に赤ちゃんがいるの?




どーしよう・・・



嬉しさと不安が一気に来た





隣を見るとニヤニヤしてる那月 嬉しそう
那月の顔見たら 少しほっとした




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