バッドエンドの終わり方
あのあと、あたしたちはクレープを食べてから駅前の雑貨屋に寄ったりしていると外は薄暗くなり始めていた。
クレープはすごい絶品であたしだけ以上にテンションが高くて奏人と伊織に思いっきりわらわれたりもした。
雑貨屋は伊織とお揃いのストラップを買ったりして二人でケータイにつけた。
今日あったこと、すべてがあたしにとっては大きな思い出。
引っ越してくる前は、こんなにいい友達に巡り会えるとは思っていなかった。