たったひとりの君にだけ
この世界で唯一、誰もが等しく与えられた時間。
私はその多くを、日本国民の三大義務のひとつ、勤労にしっかり費やして生きている。
そして、その義務を果たす場所を選ぶ自由は誰にでもあり、仮に私が別の職業にフィールド変えしてしまっても、それは当然の権利と言える。
例え逃げと非難されても、次の戦場で自分らしく奮闘すればいい。
人生はその人の気持ち次第でやり直せるはずだ。
だけど、私はここがいいのだ。
なかなか思うようにいかない、苦悩の日々の中にも、時折訪れる喜びを味わうとまた頑張ろうと思える。
ありがとうという言葉を貰った日には、またその感謝の五文字を聞けるように、睡魔に襲われながらもベッドから飛び起きて出社しようと思える。
そして、失いたくない居場所だと自覚したとき、私は出来る限りこの仕事を続けていこうと思った。
私は今、トレーナー職の遣り甲斐をひしひしと感じて、この東京という大都会で生きているのだ。