愛を知る小鳥
それからというもの、美羽は自分の就寝時間以外はずっと潤につきっきりになった。自分の体調すらまだしっかり戻っていないと医師や看護師に厳しく言われたが、それでも美羽は決して譲ろうとはしなかった。あまりの意思の固さに医者の方が折れる形となり、日中は潤の部屋に補助ベッドを置いてもらうことになった。その代わり基本的にはそこで安静にしているように厳しく指導された。
美羽の顔には両頬にテープが貼られ、その下は腫れ上がって内出血していた。女性がそんな姿を見せるのはあまりにも痛々しかった。胸元の傷も歯型がくっきり残り、こちらもひどい内出血があった。それ以外にも体じゅうに打撲の跡があり、炎症のせいでずっと熱が続いていた。
それでも潤の傍を離れることは決してなかった。
何度か警察が来て事件についての事情を聞かれたが、それ以外はずっと潤の傍らから離れることはない。今も補助ベッドに横たわって点滴を打ちながら、顔はずっと横で眠る潤を見つめている。
「潤さん、早く起きてくださいね。待ってますから」
こうして一日に何十回も何百回も、潤に語りかける。
…美羽が目覚めてから既に三日目を迎えようとしていた。
美羽の顔には両頬にテープが貼られ、その下は腫れ上がって内出血していた。女性がそんな姿を見せるのはあまりにも痛々しかった。胸元の傷も歯型がくっきり残り、こちらもひどい内出血があった。それ以外にも体じゅうに打撲の跡があり、炎症のせいでずっと熱が続いていた。
それでも潤の傍を離れることは決してなかった。
何度か警察が来て事件についての事情を聞かれたが、それ以外はずっと潤の傍らから離れることはない。今も補助ベッドに横たわって点滴を打ちながら、顔はずっと横で眠る潤を見つめている。
「潤さん、早く起きてくださいね。待ってますから」
こうして一日に何十回も何百回も、潤に語りかける。
…美羽が目覚めてから既に三日目を迎えようとしていた。