キミと見た景色をもう一度
とりあえず、拓人はそのまま放置しておいて・・・
でも、いつ起きるかわからないよな・・・。
このまま日が落ちれば確実に体が冷えて、こいつに影響がでてしまうかもしれない。
放置はさすがにまずいか・・・。
私は、朝つけていたマフラーを拓人の首周りに苦しくならないよう巻きつけ、
起きてしまう前にそそくさと教室を後にした。
朝よりもぐんと気温が下がり、セーターを着ていても肌寒い。
あまり長い時間あたっているのは、ダメかも。
走ることができない私は、せめて体に影響がでない早歩きで帰ることにした。