天才少女
光がおさまったとき、現れたのは…


黒髪はふわりと流れており

ふわふわの羽を背中からはやし

頭の上には光の輪

そして、白いワンピースをきていた。


要するに…美人だった。


まあ、姿は6才だが…


「いやいや、こんなに綺麗だとはねぇー」


しばらくうんうんと藤花を凝視していたレイだが…。


「もう、私帰るよ?」


と言われて慌ててミカエルについて説明を始めた。


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