貴方との想ヒ出日記
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今日、バレンタイン。
シュウにチョコ渡します。
友チョコだから!
シュウとの待ち合わせ場所の公園に行くと
ガク、カント、ユウマが。
この中であげるのはガクだけか。
ガクは幼馴染だし毎年あげてる。
ヒカルが来るまでここで待ってよ。
「ねぇ〜!カナ知ら〜ん?」
「知ら〜ん」
「あれ〜?」
あ、ヒカル!しかもいつのまにかシュウも居てるやん!
「ヒカル〜」
「あ、カナ!あれカナ知らん?って聞いたら知らん言われたで?」
「隠れとったもん」
「そっか」
ボン!
「うわ!」
「…雪玉?」
「うわ、クソ外れた!」
「ヒカル隠れよここ危ない」
雪玉が飛んで来ないことを確認して私達は隠れるのをやめた。
「シュウ〜ガク〜」
「ん?」
「何〜?」
「はい!チョコ」
「お、センキュー」
「ありがと!」
ガクはどっか行っちゃった。
シュウは大事そうにカバンに入れると笑いかけてくれた。
それが嬉しくて私も笑いかえした。
今日、バレンタイン。
シュウにチョコ渡します。
友チョコだから!
シュウとの待ち合わせ場所の公園に行くと
ガク、カント、ユウマが。
この中であげるのはガクだけか。
ガクは幼馴染だし毎年あげてる。
ヒカルが来るまでここで待ってよ。
「ねぇ〜!カナ知ら〜ん?」
「知ら〜ん」
「あれ〜?」
あ、ヒカル!しかもいつのまにかシュウも居てるやん!
「ヒカル〜」
「あ、カナ!あれカナ知らん?って聞いたら知らん言われたで?」
「隠れとったもん」
「そっか」
ボン!
「うわ!」
「…雪玉?」
「うわ、クソ外れた!」
「ヒカル隠れよここ危ない」
雪玉が飛んで来ないことを確認して私達は隠れるのをやめた。
「シュウ〜ガク〜」
「ん?」
「何〜?」
「はい!チョコ」
「お、センキュー」
「ありがと!」
ガクはどっか行っちゃった。
シュウは大事そうにカバンに入れると笑いかけてくれた。
それが嬉しくて私も笑いかえした。