ヴァニタス
武藤さんはリビングの隅に立てているたくさんのキャンバスに足を向かわせた。
「えーっと…」
そこから3枚程キャンバスを持ち出すと、
「これが1週間前まで描いていたヤツ」
と、私にキャンバスを見せた。
暗い色の背景を、同じく暗い色をしたたくさんの花を髑髏(シャレコウベ)に生けている絵だった。
怖い絵だな。
そんなことを思った私だけど、その絵から目が離すことができなくて見つめていた。
「これは俺のお気に入り」
2枚目のキャンバスを私に見せた。
これも、背景が暗い色だった。
小さなテーブルのうえに髑髏と腐りかけの果物が乗っている絵だった。
「えーっと…」
そこから3枚程キャンバスを持ち出すと、
「これが1週間前まで描いていたヤツ」
と、私にキャンバスを見せた。
暗い色の背景を、同じく暗い色をしたたくさんの花を髑髏(シャレコウベ)に生けている絵だった。
怖い絵だな。
そんなことを思った私だけど、その絵から目が離すことができなくて見つめていた。
「これは俺のお気に入り」
2枚目のキャンバスを私に見せた。
これも、背景が暗い色だった。
小さなテーブルのうえに髑髏と腐りかけの果物が乗っている絵だった。