光よ、生きて
悲しみは言い表せないほど大きかったけれど、僕たちは確かに教えられた。
幸せは二人で育むだけじゃない。
二人で育む幸せ以上の幸せがあることを。
二人で居られることの幸せ、ほかには何にも要らないと思っていた僕たちに新たな希望を育むことの大切さを。
まだ小さな光でしかなかった希望を、僕たちの前から消え去ってしまった小さな光を取り戻したい。取り戻すまでは、決して振り返らない。
いつか光をこの手に抱くために、僕たちは動き始めた。
ただ、前に向かって。
決して小さいだけではなく、大きな幸せをもたらしてくれる光。
再び僕たちの元に現れたとしても、光を小さいままで終わらせたくはない。
必ず、今度こそ大きく育て上げてみせると。