光よ、生きて
だけど決意してから一年、再び僕たちの元に小さな光が現れることはなかった。
毎月願いを込めるものの、期待と不安を繰り返した。どうしたらいいのか、何が最適なのか、何が間違えているのかもわからずに悩み、苛立ちは募るばかり。
生き生きしていた君が、次第に変わっていく。
溢れていた笑顔は減り、寂しそうな顔をして溜め息を吐くことが増えた。口数は減り、常に失くした光のことばかりを考えている。
そんな君を見るのが辛くて堪らない。
君を見ていると、僕たちの決意は本当に正しいのだろうかと疑問に思えてならなかった。
もういい。
もう、やめよう。
これまで何度、口に出してしまいそうになっただろう。
頑張っている君に、決して言ってはいけないとわかっている。でも、君が苦しむ姿を見たくはない。
言い出せないまま、ついに君は病院に通い始めた。