-これからも君を-




必死の抵抗してると








「お兄さんその手離してくれる?その子自分の彼女だから」







え…?






声がする方に顔を向けるとそこには一際目立つアノV系の女の子が立っていた。







「なんだお前、女のクセに自分の彼女だと?男にでもなったつもりなのか気持ち悪りぃ…。いい度胸してんじゃん。」






そういうと男はその子に掴みかかった。








私は状況が飲み込めずただあたふたするしかない。








目の前でアノ女の子と男が喧嘩をしている。








男に殴られても負けじと女の子も殴り返してる…


その目は真剣で私を守ろうと必死なのが伝わった。







辞めて…辞めて!!!!!!ヤメテ!!!!!!!!!!








生まれて初めて出した事もない声で叫んだ









その声にビックリしたのか人が段々集まり仲裁が入った。





気付いたら自然と涙が溢れていた…







見ず知らずの私を怪我をおいながら守ってくれる女の子





顔を殴られたのか唇から血が流れてる…







ううっ…ひくっ…なんで…








「日和!!!」





名前を呼ぶ声





姿が見えないと由と蓮君も外に探しに来てくれてた。






由にどうしたのかと聞かれ私は泣きながらありのままの事情を話した。





数分後…強そうなマッチョ2人組が現れた。クラブを警護してるガードマンだ。








突然現れたガードマンにびびったのかナンパした男はオロオロ…







腕を掴れガードマン達につれていかれてしまった。








ようやく安堵し









ハッと我に返る。アノ女の子は…?

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