-これからも君を-
話し込んでる途中悪いけど拓、先帰るよ!


昴side-。



自分は拓に告げた。



群がる女共は帰らないで、帰るなら一緒に帰ると言い出す。




すかさず拓がフォロー。




「昴はたまたま付き合いできてくれただけだよーん!明日仕事らしいから無理させないであげて!代わりに俺と蓮が手取り足取り相手してあげる!」




蓮は困ったように
「おい!俺には…もう好きな…子が…」何か言いかけてたけど拓に口を押さえられバタバタしていた。






勿論女共はニコニコしだす。









くそビッチ。
やっぱり蛾だな。




内心そう思ってたのは自分だけの秘密。







あの子のいないクラブにいても楽しくない。




疲れるだけ




「じゃあな拓!また連絡する」




拓に別れをいい









早々とクラブを後にした。





















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