記憶を失くしたわがまま彼♡




教室を出て向かったのは





愛香の家…





プロロロ…プロロロ…






「もしもし、愛香?美緒です、今から愛香の家行くね…」






“え?美緒?どうして…”






「ありがとう……愛香」






そう言って電話を切り、愛香の家に急いだ……





今日言いたい……





そうでないと、



ずっと、言えない気がするから…







< 109 / 121 >

この作品をシェア

pagetop