全力投球~諦めたくない夢~


「なんで言ってくれなかった?」

「うん?」

「なんで言ってくれなかったんだよ!!」

ガシャン

俺は考えもせず立ち上がって優祈を殴った。

「・・・っいってー。」

一息ついて、

話せるわけないだろ?

そう言ったんだ・・・

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