blue part2
「立?」
「お前…最低だな。」
いつも以上に低い声に自分でも驚いている。
青はきっと携帯を落とさないようにするのが手一杯だろうな。
「尚、何でお前避けているか分かるか?」
言えよ。
「いやその前に、アイツがお前を大嫌い言ったか分かるか?」
もっと…。
「お前考えても分からなくて、仲直りするきっかけ分かんなくて、ただ紗耶香さんのそばにいたんだろ?」
もっと…もっと。
「オレ尚をに押し付けて紗耶香さんのそばにいたんだろ?」
言っちまえよ。
「そして、時間がたったら尚が必要で甘えたくて…。」
尚…。
「お前なんかに尚を必要とする資格なんてないんだよ!」