瑠璃一味のお戯れな学園生活
なので。

「はい…」

「ぉわっ!」

いきなりマテバを目の前に差し出され、霸龍闘は素っ頓狂な声を上げる。

「メンテナンス終わったけど…どうしたの…?」

「えっ、あっ、えっ?」

「一応分解と清掃…余計な調整はしていないから、使用感は変わらないと思う…弾丸は357マグナム弾を装填しておいたけど…まずかった…?」

コテンと首を傾げるリィ。

「や!いや!全然いい!何の問題もない!あっ、ありがとな!」

慌ててマテバを受け取り、ホルスターに収める霸龍闘。

< 469 / 2,622 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop