通学恋愛
残ったオレと渚の間に、妙な沈黙がお供する。



すると渚が、何かを思い出したかのように、袋を見た。



「そだ、これ、開けてみてもいい?」



「うん」




なんか、また変にドキドキするな…。



オレ的には、一番これが、渚っぽかったんだけど…。


気に入らなかったらどーするか。
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