男になりたい女と女嫌いな男


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純side



俺の体にはちょっと大きいコートが風にひらめいた。


帰る、と言ったら、送る、と言った理央。

いいよ、と断っても、いや送る、と聞かなかった理央。


隣で歩く、理央。



特に何にも話さなくて、歩いているだけ。


それでもなぜか、あったかくて。



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