恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~
「もうマネの仕事終わったのか?」
「今終わったとこです」
マネの仕事もかなり手伝ってもらっちゃってたしね。
何より三浦先輩が居ることで、チームの雰囲気も和やかだったのも事実だった。
「てかお嬢、また焼けたんじゃねーの?」
「え?今更どこが新しく焼けたか分かります?」
「顔とか?腕とか?」
「超テキトーなんですけどー」
そんなの二日や三日で今更変わるわけない。
「ははは。じゃあ用意が出来たら部屋に来いよ」
「はあい!」