恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~

「ねーねー、この後どこかに遊びに行かない?」


試合が終わって後片付けをしていた時。

不良の野球部員達3人があたしとさくらに声を掛けてきた。


「………」


相手にするのも嫌で、無視して黙々と片づけを進める。


「無視しないでよ~」


このグランドには全く似合わない、香水の匂いが辺りに充満する。


あーもう、臭くてウザイ!


汗臭い方がよっぽどいいよ。

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