水のない水槽
先輩のキモチ
「まどか、こっちこっち」
駅に着くと、まどかの彼氏でもある水落先輩が手を振っていた。
「ごめんね、あっくん。朔が遅くって~」
「え~? とか言って、実はオマエが遅れたんじゃね~の(笑)」
「先輩、おひさしぶりです」
「お、朔乃、元気だったか~? いつもまどかが迷惑かけてるみたいで悪いね」
――相変わらずきらきらしてるなぁ~。
ぱっちり二重に真っ白なスベスベ肌の水落先輩は、カッコいいというより、綺麗という表現がぴったりの人だ。
ちなみに本人にはナイショだけど、まどかは、先輩の寝顔に化粧をして、写メを送ってきたコトもある。
駅に着くと、まどかの彼氏でもある水落先輩が手を振っていた。
「ごめんね、あっくん。朔が遅くって~」
「え~? とか言って、実はオマエが遅れたんじゃね~の(笑)」
「先輩、おひさしぶりです」
「お、朔乃、元気だったか~? いつもまどかが迷惑かけてるみたいで悪いね」
――相変わらずきらきらしてるなぁ~。
ぱっちり二重に真っ白なスベスベ肌の水落先輩は、カッコいいというより、綺麗という表現がぴったりの人だ。
ちなみに本人にはナイショだけど、まどかは、先輩の寝顔に化粧をして、写メを送ってきたコトもある。