ウラルとカナル
ウラルはカナルの身に何か起こるのでは…夢と占いに出た事が実際に起こるのでは…!と思い、急ぎ後を追うも強風だし雨も降って来て、思うように足を運ぶ事が出来ず。やっとの事で崖に着くも、どこにもカナルの姿はなく、ヂニーも見つからない。日が暮れてきたし雨も激しくなってきたので、ウラルは仕方なく山に戻り片付けを簡単に済ませ、"カナルが帰ってくるのではないか…ケガをしているかも"少ない望みを持ちながら家に帰った。