【完】恋の太陽、愛の月
【太陽side】
………
……
…
僕はホテルで一人携帯を握りしめていた。
画面にはある子の写真。
正面からではなく横顔。
それでも愛しい感情が湧きあがってくる。
「・・・いつかは僕だけの笑顔を写真に収めるつもりだよ。ひな」
どれだけ時がたっても変わらなかったひな。
大好きなひな。
僕のひな。
「告白、受けてくれるよね」
自分で自分を納得させて、電話帳を開く。
三井ひなたと画面に出る。
喫茶店にいた時に交換しておいたのだ。
緊張と不安でいっぱいの中、僕は通話ボタンを押した。
プルルルル
無機質な電話音が耳の中にこだまする。
『はいもしもし!』
愛しいひなの声。
何時間も聞いていたいほどだ。
「もしもし。今ちょっといい?」
ベッドの近くにあるデジタル時計にちらっと目をやると時間は午後6時をまわっていた。
『うんいいよ!』
………
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僕はホテルで一人携帯を握りしめていた。
画面にはある子の写真。
正面からではなく横顔。
それでも愛しい感情が湧きあがってくる。
「・・・いつかは僕だけの笑顔を写真に収めるつもりだよ。ひな」
どれだけ時がたっても変わらなかったひな。
大好きなひな。
僕のひな。
「告白、受けてくれるよね」
自分で自分を納得させて、電話帳を開く。
三井ひなたと画面に出る。
喫茶店にいた時に交換しておいたのだ。
緊張と不安でいっぱいの中、僕は通話ボタンを押した。
プルルルル
無機質な電話音が耳の中にこだまする。
『はいもしもし!』
愛しいひなの声。
何時間も聞いていたいほどだ。
「もしもし。今ちょっといい?」
ベッドの近くにあるデジタル時計にちらっと目をやると時間は午後6時をまわっていた。
『うんいいよ!』