それでも君が好き。 一生片思いで上等なんです

お店の前には唯と松本が立っていた

「2人とも遅いよ~!お腹空いちゃった」

「2人が早すぎるだけだよ~。早く食べよー!」


唯と腕を組んで先にお店に入る

振り向くと松本は愛おしそうに唯を見ていた


佐藤はにやける佐藤をどついて入り口へと向かってくる


唯が羨ましいよ

こんなに愛されて‥


「私にも幸せわけろー!」


「え~!やーだよっ!」


唯のにやけ顔かわいいな‥

愛されて当然だね


「4人で予約してる山崎です!」

笑顔で店員さんに話しかける唯


‥山崎って誰?

まあ、いっか


「こちらにどうぞ」


店員さんイケメン‥


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