ナンパ男との恋~最終章~
ジュースを買い
家に戻り
輝ちゃんにコーラを手渡すと
「おーマザコンども
ご苦労」
・・・言われると思った。
「だから、マザコンじゃ・・」
と、反撃しようとしたら
俺と春樹の真ん中から
俺達の腕を組むように
春さんの顔が出て
「羨ましいんでしょー?」
そう冷やかすように
輝ちゃんの顔を見ている。
「ばーか、んな柄の悪い
図体のでかい男どもと出かけて
何がおもしれぇんだよ」
いやいや、それは
輝ちゃんに言われたくないし。
でも・・・・
こうして、春さんといるのが
楽しいというか
ダチや、女どもと過ごすより
居心地がいいと思ってしまうのは
輝ちゃんの言うように
マザコンの要素を含んでるからなのかなとか思ってしまったりもする
17歳の夜でもあった。
家に戻り
輝ちゃんにコーラを手渡すと
「おーマザコンども
ご苦労」
・・・言われると思った。
「だから、マザコンじゃ・・」
と、反撃しようとしたら
俺と春樹の真ん中から
俺達の腕を組むように
春さんの顔が出て
「羨ましいんでしょー?」
そう冷やかすように
輝ちゃんの顔を見ている。
「ばーか、んな柄の悪い
図体のでかい男どもと出かけて
何がおもしれぇんだよ」
いやいや、それは
輝ちゃんに言われたくないし。
でも・・・・
こうして、春さんといるのが
楽しいというか
ダチや、女どもと過ごすより
居心地がいいと思ってしまうのは
輝ちゃんの言うように
マザコンの要素を含んでるからなのかなとか思ってしまったりもする
17歳の夜でもあった。