地上182センチメートルを、キミと。
---------保健室に着き、香川くんがワタシをベッドに運んでくれた。
少し横になると、気分もだいぶ良くなり、目が開けられるようになった。
ゆっくり瞼を開くと
「小春、大丈夫??」 「小春ちゃん、水飲む??」
香川くんと大志くんがワタシの顔を覗きこんでいた。
「・・・・・・・水、飲みたい」
喉も、口の中もカラカラだ。
身体を起こし、大志くんからペットボトルの水を受け取る。
喉を鳴らせて半分くらい一気に飲んだ。