恋の気持ち
「きゃぁ…!」



…蓮か!



ビックリしたじゃん!!



「いきなり話しかけないでよ!びっくりしたし!!もぅ、何の用?」



「あぁ!?俺に、指図すんなよ…!だ・か・らぁー一緒に帰ってやるって言ってんだけど?」




…一緒に帰る??




これはこれは…絶好のチャンスではないですか♪



これから毎日一緒に帰れたら…絶対、私に惚れるでしょう!



私は、変な自信を持っていた




このチャンス…利用しちゃいましょう!




「ほんと?なら、一緒に帰ろッ!」




そういって私たちは並んで、学校を出た




「お前の家って、直の家の近くなんだろ?直が何か言ってた…」



「うん!そーだよ♪蓮の家はどこにあるの?」




蓮の背は高く、私の背は普通より少し小さいから見上げるような感じになってしまう




「…おぅ///」



??



「(あ…ヤベ)お、俺の家は、直の家の隣だ!」





へぇ?お隣さん同士なんだ?




なら、蓮の家も私の家から近いって事か…




家の場所は知らないけど(笑)




「なぁ?お前と直って付き合ってたんじゃねーの?」




…そっか、こいつにも隠してたんだ




それから、先輩と付き合いだした理由を話した




…もちろん、私が蓮を落としたいから、付き合うことに納得したって事は内緒だけど





「ふぅぅぅん…お前、直の事を好きなわけじゃなかったんだな…」





そんだけ?





「んじゃぁ、藤堂が直のとこに来たのはそーいう事か」




蓮と先輩は一緒にいたんだ?




「そうそう…美玲は先輩にとられちゃったから、私は一人で帰るしかないんだよ…(笑)」





「俺も…んじゃぁ、これから一緒に帰るか??」




おっ?なんかいい感じに♪




「いいね?私も、一人で帰りたくないし!」



「お前、部活とか入る予定無いよな?」
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