恋の気持ち
「ムリ」




は…?





「近すぎるんだって…!///」





指の間から蓮をチラッと見る




すっごいニヤニヤしてる…





「ふぅん…?んじゃ、なんで俺の事を見つけた瞬間に下向いたんだ?その理由を教えてくれたら離れてやってもいいけど?」




耳元でボソッとささやかれた





/////



ビクッて体が揺れてしまう





今、耳まで真っ赤になってるかも…





耳元って…マジでヤバいんですけど(汗)




しかも、下向いた理由を言えなんて…!今のこの至近距離で??ムリムリムリ~~~~////




「あ…あは(汗)」




誤魔化すことしか出来ない…





「誤魔化すのか…」



蓮はそう言って肩にかけていた自分の荷物を地面にドサッと落とし、私の顔を覆っている手の手首をつかんだ



綺麗すぎる怪しい笑みを浮かべて



え…




ヤバイ…心臓がバクバク言ってる…




さっきからうるさかった心臓が蓮に触られたことによってもっとうるさくなった




もう、私の緊張は最高点に達していた





「え…えと?その手…放してくれませんかね…?」




「何言ってんの?理由を言わなかったお前が悪いだろ」




なんか、すっごい理不尽なことを言われている





でも、蓮の息が私の耳にかかって、そんなことを考えれる余裕はない





蓮はそう言って私の手を強引に顔から引き離した





~~~///





真っ赤な顔がもっと赤くなっている気がする



蓮と見つめあうような形になった



しかも、手を握られてるし…



「は、はなしてよ…」




「だからムリ。お前は俺のすることに素直に従とけーっつーの!」



…すっごい俺様
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