恋の気持ち
もう、何言っても通じないかもしんないけど…



この状況は心臓に悪すぎる!!





心臓が破裂してしまう!





なんとかこの状況を回避しなければ…!!




「ね、ねぇ?いきなりだけど…学校って遅刻しないよね?(汗)」




最終手段



これしか今のこの状況を切り抜ける方法が思いつかなかった




さすがに、生徒会長なんだから遅刻はマズイでしょう?




意外にいい案だったりして!?




でも、そんな考えはあっさり崩れた




「もうんとっくに学校なんか遅刻してるだろ。てか、話そらすんじゃねーよ」



もう…遅刻……?




「う、嘘でしょ?」





「あ?何で嘘なんかつかなきゃなんねーんだよ」



私は唖然とした




公園でのんきにしてる場合じゃなっかた…




自分では時間はそんなに経ってないと思っていた




「でも…まだ遅刻って決まったわけじゃぁ…」





「俺が家出たとき、もう学校の登校時間すぎてたし」





私の言いかけた言葉は蓮の衝撃的事実によりさえぎられた





遅刻決定…?




嘘…





今日は遅刻するとヤバすぎるのに…





さっきまであった恥ずかしさや胸の高鳴りは一気に消えていき、私には焦りやいらだちを感じた





そしてつかまれている手をばっと振りほどいて、目の前にいる蓮を突き飛ばして学校へ行こうと思った






「もう、どいて!邪魔なの!さっさと学校に行くから!!」





蓮を落とすとかそんなことは頭から消えて、遅刻をしてしまった事だけしか考えていなかった





だってね?今日は…今日は…大事な席替えの日だもん!!!




遅刻とかしたら、席の変更ができなくなる…!





そんなのヤダ!美玲や優香、凛と近くの席にならないと…!




だから、私は学校にいくの!!






蓮なんかほっといて行こう!




なんて思ってたけど、よく考えれば蓮を押しのけることは私には不可能だった




私は座って、蓮は私の真ん前に立っている





しかも、い・ま・だ・に顔は近いまんまだから下手に動けない




力の差も当然あるだろう



絶対ムリ



でも、学校に行かなきゃ…

ホント何なのよもう!!
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