まだ知らない愛。
強く頷く私。
この名前だけは私の誇りだから。
「それともう一つ、縁は切れても君を生んだのは君の母親だ。でもこれからは、私達を親だと思ってくれていいからね」
隣で頷く麗さんも同意していて私は涙目になりながら強く頷いた。
私から瞬さんに視線を向けて
「お前も、大切にするんだぞ」
「言われなくても分かってる」
そう言って挑発的に笑う瞬さんに
「相変わらず生意気だな」と言って笑う和樹さんも同じ顔をしていてやっぱりそっくりだった。
帰るときに玄関で麗さんが耳打ちをした。
「瞬に何かされたらすぐに言うのよ?」
笑う私に麗さんは可愛い可愛いと私の頭を撫でると瞬さんが「触んなばばあ」と言うから
「こんな束縛男が彼氏なんて桜ちゃんも大変ね!」と言い返す麗さんにまた笑ってしまった。
瞬さんに出会って失うものより得るものが多くて私はこの幸せを噛み締めながら生きようと誓った。
この名前だけは私の誇りだから。
「それともう一つ、縁は切れても君を生んだのは君の母親だ。でもこれからは、私達を親だと思ってくれていいからね」
隣で頷く麗さんも同意していて私は涙目になりながら強く頷いた。
私から瞬さんに視線を向けて
「お前も、大切にするんだぞ」
「言われなくても分かってる」
そう言って挑発的に笑う瞬さんに
「相変わらず生意気だな」と言って笑う和樹さんも同じ顔をしていてやっぱりそっくりだった。
帰るときに玄関で麗さんが耳打ちをした。
「瞬に何かされたらすぐに言うのよ?」
笑う私に麗さんは可愛い可愛いと私の頭を撫でると瞬さんが「触んなばばあ」と言うから
「こんな束縛男が彼氏なんて桜ちゃんも大変ね!」と言い返す麗さんにまた笑ってしまった。
瞬さんに出会って失うものより得るものが多くて私はこの幸せを噛み締めながら生きようと誓った。