Polaris
「ミ、ミライさんは、、、」

「人のことを心配してる余裕があるのか?」


隼人がイラついてるのが伝わってくる。


何に怒っているかわからないが、早く終わらせてもらいたい。


頭痛が激しくなってくる。


「で、用件はそれだけですか?」


早く終わらせてもらいたくて、そう言うと舌打ちをされる。


「ハナ。今月中に3人の指名を取れなければ、辞めてもらう。わかったら、お前は上がれ」


上がりたいのは、あたしの方なんですけど。


ハナちゃんは「お疲れ様でした」と部屋を出て行った。


ハナちゃんが出て行くと、隼人と溝口店長は煙草を吸い出す。


火でもと思ったが、これから怒られる相手に付ける気がなくなった。


< 46 / 345 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop