「じゃあ、結婚しようか」
あれこれと考えを巡らせていた。


そして、時間の流れはあっという間で、陽平さんが現れるいつもの21時半になった。


あやかちゃんは、毎度の如く、ブックラックを整理している。


隙を狙って、思いを伝えるのだろうか。


私はどうしていいか解らず、もう神様に総てを任せることにした。
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