いつか見つけてね。
すると、

「俺は一日も忘れたことなかったけどな。


美穂の体。








アレから、どうなった?

誰かとやったか?」


もちろんやっていない。

でも、どっちにも返事しないで下を向いていると、



「言わないんだったら、身体に聞くしかないな。」


と言い、私の腰に腕を回して彼の体に抱き寄せられた。


そして、抜け出そうともがくのを押さえつけるように首に舌を這わしてきた。


「ああっ。」


チクっとした痛みが私の首に走った。


そしてにやっと笑ったと思うと


「良かった。


まだ俺にもチャンスがあるんだな。」


そう言って、トイレに微笑みながら歩いていった。



私は顔から火が出そうなくらい赤いのわかっていたけどそのまま座敷に戻った。


みんな酔っているから、そこまでは気付かれなかった。




けど、妹尾さんが私の側に来て耳元で囁いた。


「キスマーク、ここ。」

そう指を指す、そこはさっき濱野さんにキスされたところだった。



「独占欲かな。


面白いね。」


そう言い放った時に濱野さんが戻って来た。


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