Sweet Room~貴方との時間~【完結】
「うそ。疑ってるよね? だから聞いてきたんでしょ、元彼かって」
「だから、疑ってないって言ってるだろ!」
私の手を振り払って、涼太は怒鳴りながら言った。その声にびっくりして、肩をビクつかせてしまった。
「私って、信用ないの? そんなフラフラしてるように見える? そうだよね。涼太と付き合う数カ月前まで他の男のことでメソメソしてたしね」
自分が嘘を吐いたことを棚に上げて、何を言っているんだろう、最低だ。
「そんなこと言ってないだろ!」
だんだん、目の奥が熱くなる。ここで泣くのはずるい。
「涼太がイライラしてる理由を言ってよ」と、出てきた声は泣いている人間の声だった。
「奈央美さ、俺と居るより中野さんと居た方が楽しいんじゃない? 俺よりしっかりしてるし、年上だし、包容力もあるし。どうせ俺はまだまだ未熟だし、3つも下だしね。奈央美がしたいようにすればいいんじゃない」
投げやりな涼太の言葉に、私の涙の糸が切れた。目の端から流れ落ちる涙。その跡がが冷たくなる。
「だから、疑ってないって言ってるだろ!」
私の手を振り払って、涼太は怒鳴りながら言った。その声にびっくりして、肩をビクつかせてしまった。
「私って、信用ないの? そんなフラフラしてるように見える? そうだよね。涼太と付き合う数カ月前まで他の男のことでメソメソしてたしね」
自分が嘘を吐いたことを棚に上げて、何を言っているんだろう、最低だ。
「そんなこと言ってないだろ!」
だんだん、目の奥が熱くなる。ここで泣くのはずるい。
「涼太がイライラしてる理由を言ってよ」と、出てきた声は泣いている人間の声だった。
「奈央美さ、俺と居るより中野さんと居た方が楽しいんじゃない? 俺よりしっかりしてるし、年上だし、包容力もあるし。どうせ俺はまだまだ未熟だし、3つも下だしね。奈央美がしたいようにすればいいんじゃない」
投げやりな涼太の言葉に、私の涙の糸が切れた。目の端から流れ落ちる涙。その跡がが冷たくなる。