彼方は、先生だけど旦那様。
薫様のこと、
愛里爽のこと…。
全てがまだ解決していない
この状況は本当に苦しいです…。
せっかく、やっと楽しい学園生活が
おくれると思っていたのに…。
でも私がはっきりした答えを
二人に伝えていないのが悪くて。
そんな事を考えながら
トボトボ家まで歩いて帰っています。
いつもは車だけど
今日はなんだか一人になりたくて…。
辺りはオレンジ色で
その景色がなんとも私の涙をさそいます。
…ああ…。
泣いてしまいそう…。
「ねえねえ、君大丈夫?
何かあった?」
「! !」