お前むかつくねん②~人生かけて恋愛するばい
一瞬ボーとしてたけど、玉子を追いかけなきゃと思って、店を出たけど、玉子の姿は見えず、電話にも出ず…



でも、玉子だから、多分、そんな馬鹿な真似はしないだろうし、一人で考えたいかなって思って、一先ず梅ちゃんのとこに戻った




『どうだった?』



『いなかった。電話も出ない』



『…私のせいだな』



『吉子…大丈夫よ。落ちついたら、また話し聞けるわよ、幸は』



『…』





『鎌吉、琢磨と何話したん?』


全然聞いてなかったから、びっくりしまくったけど、気になるしちゃんと聞かなきゃ
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