First Love
「おい。拒否するの早すぎるだろう。」

「何でですか?

見守る必要なんかありませんよ。

あんな『人形』くたばればいい。

殺されてしまえばいいと、僕は思います。」


リアン様の美しい顔に眉間に皺だ。怒っているのか?


「…お前を信頼しているから、

頼んでいるんだ。…だめか?」

「喜んで。」


「あ…あぁ…よろしく、な。」


信頼されているんだ…。

俺は、リアン様から信頼されているんだ

と言われたんだ。


それなら、

反吐が出る仕事でも受けてやる。


これからの、関係を築くために
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