First Love

今日は、

いろいろな人とのふれあいがある気がする。


「初めまして、

俺はシワズ・ブローチと申します」


幹部系の軍服を着た、

金髪で青色に光る眼を持つ美青年が

主人の部屋に入る。

リアンは、部屋の出入りを厳しくした方が

良いのではないの?

…と質問したい。


「あれ、君、もしかして、アイ・アルベルトですか」


「…ええ…」


「親友のリアンから、

彼専属のメイドをしていると聞きましたが?」


「…はい」


物腰柔らかな優男だ。

彼は私の髪を数十本手に持ち、

……っ!?


「あれ?

キスはだめだったかな?」


だめに決まって…って、

次にこの人は、

私の弱点の眼鏡を外してしまう。


少し言葉遣いが崩れた気がする。

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