First Love

―――


先ほども言ったけれど、

今日は、いろいろな人に出会う運命みたいで。


でも、今の運命だけは、

少し胸が痛みそうだった。


「……どうして、リアンの部屋にいるのよ」


「あ…えと、

私はご主人様専属メイドでございます」


「…そう。一応、自己紹介するわ。

アリア・バーバラよ。

リアンの婚約者なの」


あ…はい。そーですか。


若干、私を敵視されている気がする。

でも、そうなのかもしれないと思った。


主人がとられているような…。

でも、リアン様は私の恋人でもないのに。


独占欲が強いんだ、

と知ることになった。


< 43 / 46 >

この作品をシェア

pagetop