君が好き
1回にある自動販売機まで行くと


そこには先に2人の人がいた



「私ね…


か…神崎くんのことが好きなのっ


私と…付き合ってくれないかな?」



祐斗が告白されてるんだ


私はすぐにその場を去ろうとしたけど


あまりの衝撃に動くことができなかった



「気持ちはすごい嬉しいんだけどさ


俺、お前とは付き合えない


ごめんな」



あっ…


祐斗、断ったんだ


こんなこと思っちゃいけないけど


でも、よかった…



「そっか…


でも……何で…ダメなのかな?」



それ、私も気になるかも…


そんなことを思って聞いていると


次の瞬間、祐斗の口から出てきた言葉に


私はとても驚いた
< 42 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop