君が好き
「俺、好きな奴がいるんだ


だからお前とは付き合えない」



そっか…


祐斗、好きな子いるんだ…


どんな子なんだろ…


きっとかわいい子だろうな…


もしかして香織ちゃんかな…


そうだったら両想いだな…


香織ちゃんものすごく喜ぶんだろうな…



そんなことを考えているうちに


自動販売機の前にいた2人は


いつの間にかいなくなっていた
< 43 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop