真白な彼女

下らない毎度の行事を済ませ、互いに緊張感が少し和らいだ。
月見里君の月見里君らしいやり方だ。
これも小鳥遊さんの為だろう。
私達は今にも何か出そうな病院内を進んで行く。
どうやら場所は3階の医院長室らしい。
また、何でこんな場所なんだろうか。
当人曰く、ひと気がなくて邪魔が入らないのが良いらしいけど。
女の子を呼び出す場所にしては、物凄く犯罪臭がする。
まだ月見里君がいて良かった。
本当に心強い。
と思っているのは小鳥遊さんの方か。
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