私と年上男とルームシェア




「ああ…急に行くことになったんだ。
お前こそ電話してたみたいだけど、どっか行くのか?」


ネクタイを結びながら亮太さんは言った





「勇志くんがお祭りに誘ってくれたの」



「そういや今日祭りか…
勇志に誘われたって…お前ら仲良いな」



「普通じゃない?あっ、亮太さんもお仕事終わったら一緒に行こうよ」



「終わるの遅いからたぶん無理」



「でも、少しくらいなら待つよ?」



「うるせえな…忙しいんだよ」


呆れたような、少し怒ってるような口調




「そんな言い方しなくたっていいじゃん…もう知らない…」


私は部屋に戻った

私は亮太さんと一緒に行ければいいなって思っただけなのに、あんな言い方…



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