Dancing Night

さっきよりも、もっと笑った高妻の顔が視界に入り、視線を合わせた瞬間、何か言おうとした香神は、高妻に抱き寄せられていた。


「あなたに踊りたいって言われる度に、私がドキドキしていたの、知らないでしょう」


高妻の腕の中に抱きしめられたまま、香神は高妻の思いも寄らない告白に驚いていた。


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