Dancing Night

「じゃあ、ふだんの私は嫌いですか?」


高妻がちょっとすねたように聞くので、香神は慌てて訂正した。


「違います。
ふだんの高妻さんも好きです。
でも、リラックスした高妻さんがもっと好きという意味です」


香神の言葉を聞き終えると、高妻が抱きしめている腕に力を込めた。

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