高校生デビュー
「し、失礼します」

「藤沢君!心配したのにー
さっき怪しいイケメン君が君を名乗って近づいてきてね!
あー怖かった!」

「せんぱーい!」

「何?」

お菓子をもぐもぐ…


「それ、僕です。」


…おんどりやー!
口からお菓子が吹き出した。

「せ、先輩大丈夫ですか!!」

あわてて藤沢君は冷蔵庫からファンタをだした。
まぁファンタがなぜ?という質問は受け取りません!

「ああありがと…」


私は信じられなかった。
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