イジワルなキミの隣で


そんなことを聞いちゃったら



光流先輩との未来はないんだって



現実をまた突き付けられた気がして



胸が苦しい。



自分から聞いたくせに



聞くんじゃなかったって後悔した。



知ってしまったら


もう


知らなかった頃には戻れない。



2人の絆の深さを


光流先輩の想いを


私は邪魔出来なくなってしまった。


< 131 / 420 >

この作品をシェア

pagetop