シェアハウスのミュージシャン




ピピピピピピピピッ!


「ふわぁ〜」

ゆっくりとベットから降りて、音を立てないようにリビングに行くのは、小百合さんを起こさないように…

だけど…


「そうだった!」

部屋を見渡せば、黒と白で統一されている1LDKの部屋が目に入った。

「ん〜〜〜〜〜〜〜」


大きく伸びをして、ベットから降りた。

いつも通り制服に着替えてピアスをする


ご飯を食べ終わった時、時計を見るといつもこの時間にひろが起きてくる時間だった…

早起きし過ぎたかな…


なんて考えながら、TVを付けた。
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