シェアハウスのミュージシャン



「今日はこれまで…です…」

先生「はい!教室に戻って帰る準備したら、体育委員の支持に従って帰れー。
体育委員残れー。」

「帰ろう。帰ろう。」

「早くいこー。」

「あー。疲れたぜー。」

「アチ〜。」



私は皆が帰っていく声を聴きながら先生
の前に集まった。


北川先生「沙織〜。」

「先生…重い…」

北川先生「ごめんごめん。」

北川先生はスキンシップが多い…
でも、女子だけだけど、
優しいし先生ぽくないから人気なんだけど…


北川先生「もー。沙織ひどい!」

「それより先生!どうして集めたんですか?」

北川先生「そうだった。そうだった。
皆、揃ってるわね?」

ひろ「揃ってます。」

北川先生「今年から、間の種目に担任の先生対抗のリレーをすることが決定しましたー。」

「?」

北川先生「だから、担任の先生がリレーするの!あ!その順位も勿論クラスの点数にはいるよ♡」

それを聞いて、

「え!あの先生が?」

「うわぁ!勝ち目ない…」

「やった!ラッキー」

などいう声が聞こえてきた…


私らの担任は、一様体育教師だし。
まぁ、上位かな…


なんて、思っていた。


中田先生「以上。皆に伝えて解散だ!」

私らの担任の先生…

「先生は、教室には?」

中田先生「俺らは教室に戻らないから、後は宜しく!」

「はぁ〜い。」

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